トイファクトリーバーデンリチウム化作業

キャンピングカー

作業の流れの記事になります。購入品は一つ前の記事参照で!

トイファクトリー公式HPの記事より切り抜き

初めに、公式からの注意喚起がありますので、予算に余裕がある方はトイ社純正リチウムイオンバッテリー搭載を推奨します。

バーデン純正施工のトリプルバッテリーはこのようになっています。
これをLi-timeの165Aに交換します。

バッテリーサイズ比較
POWERSONIC PS-121000 U
寸法. W 約305mm × W 約168mm × H 約228mm
Li-Time 165A
寸法. W 約330mm × W 約172mm × H 約216mm

矢印の方へスペースを確保する必要があります。
手前の化粧板は白いパーツで刺さっているだけなので引っ張れば抜けます。

高さは問題なし
①は、フロアーについているストッパーを奥側にずらします。
★手前にずらすと目隠し化粧板に当たってしまうのでNGです。

②は、タイヤハウス側へストッパーをずらします。
③は、家具の足とタイヤハウスが面一で家具の足を切らなくても
ギリギリハマります。(車両毎に個体差あるかも)

④
インバーターと旧バッテリーの間は配線類がありましたが
これらがこのルートを通っていると33mm確保できないので配線をずらします。

黄色のエリアに配線が通っていましたが
走行充電器類が乗っている右側のシステム2段目の板の面一までバッテリーが来ます。
その為、青い所についていたIotaのコントローラーを外して
赤い線辺りをカットして配線を逃がしました。

無事、バッテリー3つの入れ替えは終わりました。
並列の接続は、純正配線を流用(38SQのKIV)の配線。
一番短かった黒配線が届かなくなってしまい、圧着端子付きKIV(両側8の30cm)で購入。

鉛用のコントローラーをリチウム用に交換

★バッテリーモニターやスイッチ、バスバーの施工をしないのであればここまででリチウム化は完了。

自分の場合は、バッテリーモニターを取り付けたかった事
今後の配線取り回しを楽にするためにバスバーの取り付けもしたかったので
上記のような配線取り回しをしました。
これらを、既存のシステムボックスに収納するのは無理なので
バッテリーの上をシステム類と荷室の2層に分けて使うことにしました。

ざっくり配線図

配線図の温度計マークがある場所の配線は
22SQのネツタフKIVケーブルの2本配線にすることをお勧めします。
理由はこちら「KEBLOG」さんの配線の太さ記事がとても参考になります。

情報を可視化するためのバッテリーモニターの配線について

クールコンプシステム搭載してるのであれば、エアコンの配管に沿って行けば
オールインフォメーションボードまでたどり着けます。
エアコンがない場合は、青いラインが楽ではないでしょうか・・・

ベッドの隙間に物を落とすとこの部屋に落ちてくるので、青いラインの上下は簡単に通線できます。
カバーは外せます。カッターの刃とかスマホ分解へらでキャップを外せばネジが出てきます。
ネジを外せばこんな感じになります。

赤い隙間から、FFヒーターとオールインフォメーションボードの配線が来てますので、同じように引き込みます。
緑の所は「LiTime バッテリーモニター 500Aシャント付き」の配線用に削りました。
エアコン本体を外せば、取説にあるサイズにボードを切り抜いて綺麗にはめ込む事もできますが
そこまでは手間なので、両面テープで張り付けました。

左、新品到着時 すぐれもの充電器平均300w充電で約4時間かけて右側99%に

先人たちも口を揃えて紹介していたので、新品は満充電にする必要があるのは知っていましたが、
「リチウムイオンバッテリーの輸送の規制で残量を減らす必要がある」ためだったのは知りませんでした。
初号機売却の際に外して置いた、すぐれもの充電器があったので、それで満充電を試みます。
14.4V設定になってましたが、残念ながら99%の163Aまでしかなりませんでした。
他の二つも同じでした。
なので、3つで490Aのシステムとして登録しました。

参照:エッジのVANLIFE

バッテリーモニターの細かな設定は、「エッジのVANLIFE」さんというYoutubeを参考にしました。アラームの所の数字は各々の搭載量で変わるだけで残りは真似ればOKかと・・・

写真用に化粧板を外してますが、全部閉めればシステムはシャッター内に格納できます。

以上で作業終了。
トイファクトリ鉛トリプルバッテリー300A 2年使用してから
Li-time リン酸リチウムバッテリー165Aトリプルバッテリー計495A
実際は12V 490A 5880whへ

電子レンジはポタ電で運用。
★純正インバーターでエアコンとの同時使用を推奨しないため。

ケトル・IH等はエアコン使用時はポタ電で、エアコン未使用時は車内のコンセントで運用します。

これから夏場の旅行前泊時に熱帯夜にエアコン使って、既存のソーラーと走行充電でどこまで回復できるのかを注視して、必要に応じて快適化する予定です。

そして、サブバッテリー搭載エリアに突っ込まれるような事故が発生した場合は、
貴重品を持ってすぐに脱出する意識だけは、嫁さんと娘達には植え付けておこうと思います。

最後に、個人的な考察です。
これから、新車購入またはリチウム化を検討している方で
予算を抑えて、リチウム化(300A以上)をしたいが、トイ社の警告を守りたいという方は
その1:頑張って予算を組んで、純正リチウムを150A1つは積んでもらう。
その2:その後、外部入力端子とシステムの間にポタ電入力端子を室内に付けてもらう。
※これは、昔はやってたらしいオプションで、今は本家は受け付けてないので
どこか、他の工場を見つけてやってもらい、ポタ電をいっぱい積むシステムで電力を賄う。
トイ社の純正システムとは別ルートで、専用の走行充電器を施工してポタ電の充電環境を整える。
これが良いと思います。
裏どりはしてませんので責任は持てませんが、昔合ったOPなら許容範囲内の改造だと思います。

コメント

  1. ちるん says:

    うちも同じ時期トイファクトリーで購入してるので、いろいろ参考にさせていただいています、ありがとうございます
    旬太さんのようにいろいろ詳しくはないので、納車時からリチウムにしてもらったんですけど夏は難しいですね ポタ電も専用入力端子はないので、外部のAC入力のケーブルを室内までもってきてなんとか使ってる感じです
    また次の記事も楽しみにしてます(^^)

    • shun-tabi says:

      ちるんさん
      初めまして、過去に頂いたコメントで、ハイルーフのハッチバックは電源コード挟んでもつぶれないって聞いたので
      外部ACからの入力でOKなら、それが一番ですね。
      何も改造してないから、何かあってもトイに言えますから(^_-)-☆
      夏本番の前泊でエアコン8時間位使えたら理想かなと思って、エアコンに最低4000whと室内冷蔵庫・電気等2000wh位欲しいなと思ったのと
      ポタ電でそれを賄うのも場所が・・・と考えて、この仕様になりました。
      コメントありがとうございます。また、遊びに来てください。

  2. g-co says:

    中古でバーデンを購入したのですが私もリチウムイオンにDIYで変えたいと思っています。
    鉛ツインサブバッテリーなんですが、旬太さんのようにトリプルリチウムイオンにしたいので参考にしたいとおもいます。走行充電器とインバーターは替えなくても大丈夫ですか?
    バスバーという部品もつけたほうがいいのですか?
    いろいろ調べているのですがよくわからないので。バーデンはスペースがないのでリチウムイオントリプルにしているのですよね?
    いろいろ聞いてすみません。

    • shun-tabi says:

      g-coさん
      こんにちは!
      走行充電器について、夏場にエアコン一晩使って、翌日もACなしの所で同じような生活をするのであれば使用電力予測から自分の生活にあったものに変えた方が良いと思います。
      私のスタイルでは今のところ不要です。(まだ、今季から今のスタイルになっているのでエアコンを一晩使ったことがありません。)
      インバーターはエアコン&電子レンジを同じ回路で同時に使うのであれば、2500W位あった方が良いと思います。
      私は、車内のサブバは既存のトイの電化製品とエアコンのみで、電子レンジやドライヤーはポタ電で使う用にしているので、交換しないでも問題ないです。
      バスバーは無くても問題ないです。あれば取り回し(接続)楽です。1カ所の端子に何個も重ねて挟むか、分散できるかの違いと、色々なものを後から設置するのも楽です。
      私の世代のバーデンで家具の中に設置できるのが3つが限界だったのと、元々の並列配線を流用するためです。後、ヒーター&Bluetoothが良かったのでおのずとして選択肢が絞られました。
      家具の中に隠すつもりがない&ヒーター&Bluetoothが不要なら、違う選択肢が生まれますね。

  3. g-co says:

    ご回答ありがとうございます。
    早速リチウムイオンバッテリーに交換しました。
    とりあえずリチウムイオンバッテリー2個と充電コントローラーのみ交換しました。
    交換して旅に出てみたのですがバッテリーの減り方に差が出てしまいました。旬太さんは3個とも同じように減りますか?
    使っていくうちに平均化される物なのでしょうか?
    また走行充電がなかなか貯まらないので交換するか悩みますねー

    • shun-tabi says:

      g-coさん
      こんにちは。

      最近は、モニターで使用Aと入電Aと残量位しか見てなかったのですが
      今、車に行って確認してきたところ
      モニター残量表示80%の状態で
      バッテリー1 90%
      バッテリー2 87%
      バッテリー3 83%
      でした。
      多分、+端子に近い方ほど減っている感じです。

      先人も、バッテリーモニターとアプリの数字が乖離してると言っていたし
      複数のバッテリーは個々で差がだんだん開いていき
      定期的に個別に100%に戻す充電をしてるとブログで呟いていました。

      私も、設置前に質問をさせて頂いた方からのアドバイスで
      上記の理由で大容量1個が理想でツインでも差が出るので
      トリプルは管理が面倒だと言われたけど、載せられる最大量にしたかったのと
      スペースの問題があったのでトリプルで強硬しました。

      まだ、残量75%以下まで減らしたことなく。
      私の場合120A程度の使用なので、翌日の移動とこの時期のソーラー発電だけで
      賄えてしまっている次第です。(100%に戻る)

      我が家の場合、RVパーク利用の比率が高い事もあります。

      夏場の長期キャラバンで道の駅連泊なら、50A-70A位の走行充電器がほしいですね。
      DIYできない方の駆け込み寺で有名なMOVING BASE社製の走行充電機が気になってます。
      でも本体が高いし、大容量対応ケーブルも高いので30Aをもう一つつけて
      デュアル走行充電でも良いのかな?と妄想する事もあります。
      デュアル走行充電をやっている先人を探さなければと思っているところで止まっています。