トイファクトリーBADEN快適化13

キャンピングカー

今回は、ゴミトン・フロント窓結露対策・リアベッド小物落下防止バー・運転席後ろ吊り下げフックネタになります。

ゴミトン(トイファクトリーグランデ仕様車ネタ)

納車から約一年、月平均2泊程度の車中泊をしてきました。
風呂至近・電源あり・コスパ良しで場所を選んでいくと、RVパークの場合はゴミ処理が別途500円という所がチラホラ。
道の駅にゴミ箱がない所もあります。
どうせ500円払うなら最終日まで貯めておいて1回でまとめて捨てたい。
初日のRVパークは有料だが、二日目は無料だったらその時に捨てたい。
お惣菜ディナーの際は、プラ容器がかさ張る。
娘達との家族旅行の際は、量が多くてあっという間にゴミ箱が・・・
なんてことも経験しました。

そんな時のために、外部に保管できる場所を確保したいと色々模索・妄想・想像を重ねて来た。
理想はデッドスペースを有効活用できるサイド収納庫が理想的だが、納得のいく間口で後付けは難しい。
そうなると、無理くりゴミトン設置に思考が向かいます。
ハッチバックドアに穴を空けずに設置をしようと考えると、一般的にはリアラダーを設置すると思うが
グランデ仕様の場合、出窓があるため既存のラダーはフィットしない。
果たして、グランデ仕様のトイファクトリー社製のハイエースでリアラダーを設置しているユーザーがいるのだろうか?
トイキャンとか、トイ車のYoutubeを見る度にリアの形状をチェックしてはいるが、一度も見かけたことがない。

そのため、この記事を書いている時点でリアラダーの選択肢は0%。
となると、初号機の際にもプランニングしたことがあるが、強力磁石で張り付けるゴミトンになる。
幸い、昔に使った磁石が合ったので、試しに作ってみた。

カインズ パッキン付きでにおいが漏れにくいペール 11L

ネットや、ニトリ・各種ホームセンターで理想的な大きさと蓋の形状を探してみた。
15Lでは大きく感じた。
出窓下部から、リアバンパー上部までに収まり、あまり突起しない形状で白色を探した中
今の所、これかな?と思うものをカインズホームで見かけて買ってみた。

理論上は、紙・プラ容器・ペットボトル・空き缶程度のものが入って3kg程度なら
落下することはないだろうけど、まだ付けたままの走行は怖くてやっていません。
盗難防止と落下防止対策を施したら、外付け走行デビューするかもですが・・・
今の所、移動時は後部のどこかへ、滞在中は助手席足元にあるだけでも、かなり役に立ちました。

フロント窓結露対策(車全般)

車中泊時の結露をなくすのは無理かなと思っています。
それよりも、どのように簡単に処理するか?という点を重要視しています。

運転席・助手席の窓は、2型のハイエース時代から使っているアイズシェードを張ります。
フロント窓もアイズシェードを使っていましたが、持ち運びがかさ張るので
断熱性能よりも収納性能を取って、コンパクトにまとまるやつですが・・・
その分結露は多いです。

スクレーパーだけでこれくらい取れます。使用前・使用後。

結露は100均のスクレーパーを改造したもの(すくったものを貯めるタイプ)で取って
給水タオルで拭き上げます。
サイド窓は、簡単に処理が終わります。
フロントは、2~3分割で処理します。まぁまぁ綺麗に取れるのですが・・・
取り切れなかったのが「ツーって」ダッシュボードの中に入っていくのが気になります。
錆びないのか?電装系に影響ないのか?など

そこで、住宅窓の下部に貼る給水シートを置いてみました。
最初は、両面テープでダッシュボードに貼ろうと試みましたが、うまく貼れません。
そのため、剥離紙をはがさずにそのまま奥にギュッとつめて置きました。
9割位は良い感じにシートが吸収しているように見受けられます。
高い物ではないので、毎年2m程度交換する感じにしようかと思っています。

ちなみに、フロントは結露だらけでもアクリル窓に水滴がついてるのを見たことはありません。
(気になったことがない。)

リアベッド小物落下防止バー(バーデン用)

旅の途中、リアハッチを開けると必ずといって、ドアに寄りかかっていたベッド上の枕やクッションなどの小物が路面に落下していました。
1度濡れた路面に、クッションが落ちた時は「うわー」となりました。その時に、落下防止対策せねばと思い立ち。


こんなものを作ってみました。
100均のブックエンド2つ。矢崎イレクターパイプ150cm。ゴムキャップ2個。J-46部品2個。
これをベッドの天板と家具の上部の隙間に差してるだけです。
設置後は、小物の落下が無くなりました。

運転席後ろ吊り下げフックネタ
バーデンには、3列目シートの所にハンガーラックがあります。
そこはそこで、上着をかけるのには適していますが不便な点が2点あります。

その1
3名~4名乗車する際、2列目は対面シートのままにしてることが多く
一番座るのが3列目。そこの背面に4名分の上着があると直近の席に着座する人の頭に当たり煩わしい事。

その2
我が家のリアは半土禁。ステップ上がった所にあるマットの上までしか土足で上がれません。
そうすると、上着を取りに車内に入る際は靴を脱がないと上着が取れません。
そもそも、降りて後方に回りスライドドアを開けて取るという行為が手間。

旅行の大半が夫婦旅のため、運転席助手席から手が届く所に上着がかけられるとベスト・・・
この冬、そんなシチュエーションが続いた際にイメプラ。
理想は、天井のトリムを剥がして下地用の板を付けて、ある程度の強度(2kg~5kg)があるコの字フックがあると良いなとは思ったのですが
トリムを外すのは手間対効果を想像した際にやる気スイッチが入りませんでした。


しかし、自分と嫁さんの上着2着程度なら、エアコンの固定金具にフックを共締めすればかけれるのでは?と思い
100均へ・・・
セリアでレザーにフックが付いているものを見つけたました。
エアコンフィルターの格子を避けて、共締めすることが出来ました。

ブラッシュアップ

ゴミトン用 ゴミ箱2,480円
(磁石は過去の素材を流用)
100均のブックエンド2つ。矢崎イレクターパイプ150cm。キャップ2個。J-46部品2個。約1,600円
吊り下げフック セリア 100円
吸水テープ398円

小計4,578円

ブラッシュアップカウンター
計709,503円

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