情報共有とメモです。
街中を走っていたら、突然警告音と共に出力制御がかかり
アクセルを踏んでも、30km位の速度しか出なくなりました。
情報パネルには、エンジン故障とプリクラッシュセーフティ故障と交互に表示され
販売店で点検してくださいと表示されています。
家の近くだったので、一旦帰宅して近くの販売店に電話しました。
過去に親の車の購入やオイル交換、バーデンの1ヶ月点検もしてもらった
トヨタS&Dの営業所に電話しましたが、予約がいっぱいで早くて3日後
別の営業所に電話したけど、早くて2週間後とか
予約以外の対応はしない方針というのがわかりました。
まぁ、話も聞く気もない応対だったのでトヨタS&D系列は止めて
ネッツに電話・・・こちらは、話は聞いてくれたが今日は非常に混んでいて難しいと言われました。
次にトヨタモビリティー系に電話。
待ち時間はかかってしまうかも知れないが、整備の合間に見てみるので来店してくださいと言ってくれました。
6件目にして、ようやく見てもらえることに・・・
持ち込んで、
診断機を接続した所、ターボ系のエラーを拾ったというログが残っていたとの事。
ピットに車両を移動しようとしたら、エラーが消えてしまった。
しばらく、ターボーの動きを見ていたが目視で異常は感じられず・・・
発生原因は不明だが、ディーラーのデーターベースを見ても同様の現象が報告されていないので
とてもレアな状況で発生したと考えられるので、「大変申し訳ないですが、しばらく様子を見て欲しい。」
と言われました。
自分も、4000km乗ってきて異変を感じるような事はなかったし
ディーゼルターボではないが、前車もハイエース乗りで、アクセル踏んだ感じの異変は感知できる自信がある点。
これらを考慮して、エラー表示が消えたのであれば良しとして帰宅しました。

それから2週間・・・
過去記事にもあるが、箱根旅行の帰りに悲劇が・・・
また、同じエラーが発生。
今回は、山登りの途中で発生したため30kmもスピードがでず10km~20kmへ減速。
(スピード上限が落ちるのではなくて、エンジン出力を抑える制御になるため)
路肩がなかったので、ハザードを点灯させながら坂道の頂上へ・・・
不幸中の幸いだったのが、
減速時近くに後続車がいなかったこと。
そこが最後の上り坂で乗り越えた先に路肩があった事。
スマホで検索できる範囲で、対処策を試してみました。
★エンジンをしばらく停止させて再稼働する。
★エアコンを消してエンジン再稼働。
★エアコンを使わずに走行する。
何をやってもエラーが出たままでした。
富士吉田のNetzに、ダメもとで入店。
案の定、メンテナンスの予約がいっぱいで対応は難しいオーラは出されましたが
事情を説明して、修理してくれなくて良いので地元に帰るために「エラーコード解除」してもらいたいと伝えました。
最初は嫌がられましたが、診断機を繋いでる間にエラーは消えたらしく万事休す。
エラーコード
P004518 「VNターボモーター電流レンジ外れ(LOW)」
C1201「エンジン系異常」
C1A50「ブレーキシステム異常」
親切に今回のエラーコードをいつも行くディーラーさんに伝えてくださいとメモも頂きました。
高速道路で再発すると怖いので一般道で自宅まで帰宅。
再発した折を前回のメカニックに伝えて対応策を提案してもらい、
作業予約を取りました。
担当者曰く、現在考えられる理由は
コンピューターの異常
ターボとコンピューターを繋いでいる線
ターボー本体の故障
との事で、ターボの部品を交換する事となりました。
作業明細書に書かれている交換部品
※ターボチャージャバリアブルノズル交換
※リング
と記載されていました。
まぁ、初期不良の外れ個体だったという事でしょう。
これで、しばらく様子を見ます。
今回の教訓、トヨタモビリティーだけがトヨタディーラー直轄という事が分かった。そして、S&Dとは今後は家族の車を購入することはないし、現在所有の車の車検やメンテナンスをお願いすることはないと決めました。

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