トイファクトリー BADEN快適化6

キャンピングカー

マックスファン(MAXXFAN)遮光・遮音・隙間風

既に、快適化済みの他のネタもありますが・・・
満足度の高かったものを先に紹介したいと思います。

初号機にもマックスファンは付いていました。
その時の色はブラックカバー、今回バーデンで採用したのは白。
白にした理由は、半透明の黒のカバーよりも白のカバーの方が遮光性が高いのでは?と推測したからです。
相方曰く、夏場は朝の車内が明るくなるのが早くて目覚ましよりも先に目が覚めてしまう。
そのため可能であれば、完全に遮光が良いとの意見。

実際の所は、純正のカバーは黒でも白でも太陽光は透けて入ってきます。

納車して直ぐの真冬の2月に高速を走行中、後部座席に座っていた相方と長女から・・・
「なんか隙間風が天井から入ってきて寒い」と言われました。
どうやら、マックスファンのスポンジモールの隙間からスースーと風が入ってくるようでした。
初号機の時は隙間風なんて全く気にならなかったのになぜだろう?

単純に何かトイファクトリー車と前車との違いについて自分なりに考えてみました。
前車 スポンジモールの密着度がバーデンよりも高かった。
#天井のくり抜きがタイトで本体を入れる外枠がキツキツで刺さっていたのもある。
バーデン マックスファンへ風が直接当たる。
#前車 マックスファンの前についていたルーフキャリアの風切り音防止パネルが付いていて整流効果があった。
重ねてソーラーパネルがマックスファンより前にあった。
これらの違いがあると考えられます。

考えたところで、状況は変わりませんので対策を考えます。
カバー自体をデットニング。(雨音や外部からの侵入音軽減)
モールの厚さを増す。(隙間風対策)
遮光用のカバーを車内付ける。(遮光対策)
という所かなと思いました。

早速、Youtube先生を見て、具体的にプランニングします。
一番見た目とフィッティングが良いのが専用のシェード
本体パーツの価格が高いのと、ロールスクリーンでは遮音性は皆無と推測して候補から外れます。

次に、レールを取り付けて銀マットを差し込む市販のFIAMMAフィアマサーモベントは
費用対効果が一番高そうですが、取り付け後の見た目の問題で却下しました。

色々と頭の中でイメプラした結果。
初期対策はこれにしました。

似たような物で、マジックテープで取り付けるものなど安い物もありましたが
磁石で取り付けるタイプにしました。

まずは、ドライバーで4ヶ所ネジを取りカバーを外します。

参考までに、バーデンの天井の断熱処理はこんな感じでした。

外したカバーに、シェード本体を当てて付属の強力磁石を置いていきます。
勝手に、必要な位置に磁石は移動して、本体についている磁気面と引き寄せられお互いくっ付き合います。
そのまま、持ち上げてカバーの位置と本体の向きが自分のイメージ通りか天所に当てて下から見上げて確認します。
大丈夫だったら、一つずつ磁石を脱しして両面テープでそれぞれの位置に取り付けていきます。

磁石をすべて張り終えたら、カバーを元通りにネジ止めして完了。

完成系は、このようになります。

三つ折りの一部だけを捲って遮光を70%維持して換気することも可能です。

これで隙間風と遮光問題は解決しました。
遮音も、かなり軽減されたのでデッドニングは直ぐに対処しなくてもOKかと感じました。
このまま使ってみて必要なら、そのうちやるかもしれません。
グレー調の生地を選んだ事で、天張りとの色の差が最小限になったのも良かったです。
シェードを外した際は三つ折りにして、エアコンの上に差して保管しています。

海外からの配送のようで到着まで10日から2週間程度かかったことと
ドル円が148円位の時の購入で9,000円位しました。
参考までに、袋の型番シールの写真UPしておきます。

ブラッシュアップ
VanEssential 磁気断熱ルーフベントサンカバー
8,992円

ブラッシュアップカウンター
計420,562円

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