契約から1年と6ヶ月進捗状況(2歩進んで3歩下がる!?)

キャンピングカー

お久しぶりです。
納期1年と8ヵ月まで残り2ヵ月・・・
相変わらず、不要な連絡は一切ないので進捗状況などのお知らせは一切ビルダーからはありません。
とにかく、とても長ーーーーーい納期なので納車日はあまり考えないようにして過ごしてきました。
今も車中泊できるハイエース乗りなので、待ち遠しくないと言えばウソになりますが
現在、軽や乗用車乗りの方で納車待ちをしている方に比べたら、気持ちに余裕はあります。
余談ですが、7月のキャンカーショーでセキソーさんに聞いた納期より1年8ヵ月(20ヵ月)はマシでした。

つい最近、あれ?もしかして後1ヵ月じゃないの?とふと頭を過りました。
(前回の打合せの際に1ヵ月程度の短縮ができそうという事から)
契約書を見返すと11月から12月頃の納車です書いてあったので、そこから1月早まるという事は10月から11月じゃん!

念のために、トイファクトリーの担当者に確認のメールを出すと
10月末から11月上旬です。来週中に車庫証明の取得の書類を出す予定との事でした。
やっと実感が湧いてきました。

1週間後・・・
書類来ないな~
そんなある日トイファクトリーから着歴・・・
しかも営業時間外・・・
なんだろう

トイファクトリーHPより

「〇〇様、大変申し訳ございません。ベース車両の入庫を確認してからお返事すべきでしたが
今日、工場より連絡が来て〇〇様のベース車両がまだ入庫していませんでした。
トヨタ販売店から、現在ハイエースのベース車両の納車が未定との連絡があり、
当社工場の作業枠は空いているのですが製造ができない状態になりました。
当社HPでも近々案内がありますが、その前に直接ご連絡を致しました。」との謝罪の電話。

最近は、ほぼ毎日「トイファクトリー」「ハイエース」などでYoutubeでキーワード検索してたので
数ヶ月前からハイエースは新規オーダーストップになってる販売店が増えてきていて
その理由は300系ではなく、8型へマイナーチェンジを年明けにするのが理由だろうとの噂は耳にしてきました。
そんな中でも、トイの公式ブログでは納車の記事が上がり続けていたし
ブラックエディションも記事に含まれ始めたので
てっきり、キャンピングカーのベース車両は業販だし
ローン組まない人は300万ほど前金払う必要あるんだから
それなりの台数を確保してるんだと勝手に思っていました。

そんなことなかったようです。
まぁ、どこかで覚悟していた自分としては想定の範囲内だった事もあり、
「ふざけんなよ!」という怒りはなく、「あら、残念!バッドタイミング」って感じです。
営業さんは、つい先日行ったメールでの納車日についての確認を
ベース車両の工場納車済みの確認不足で修正および1ヵ月早くなるという飴もにわか喜びさせた上で
契約時の1年と8ヵ月の納期も更に未定(数ヶ月伸びそう)にしてしまい
電話越しでも、めっちゃ頭を下げているのが感じられました。
「こればっかりは、トヨタのせいで〇〇さんがどうにかできる事ではないので気にしないで・・・」と伝えました。
超言いにくいことを、後回しにせず多分最速で連絡してきたことは社会人として評価したい。

ただ、2023年2月のキャンカーショーの際に発表されたデュカトの契約1桁組が年明け早々に納車予定のような
内容の岐阜本社での打ち合わせトークがYoutubeに上がっていたので、それより遅くなるのはちょっと複雑な気分。

トヨタハイエース公式HPより

トヨタ公式・トイファクトリー公式共に半導体不足の理由を挙げている。
いざ、自分にも火の粉が舞って来たわけですが・・・
外資の半導体会社の誘致に税金使ってないで、日本の会社に援助して、この業界も地産地消してくださいと思いました。

トイファクトリー本社及び各営業所で2022年4月~6月前後のハイエースベースの車両契約組は、
このバッドタイミングの波に乗っちゃってトイ社過去最高(最低)の納期を有することになりそうですね。

納期についての2023年9月19日の公式発表は
ハイエースバン・ワゴン共に5~6ヶ月納期だったものが、各営業所に聞いてくださいに変わっています。
これは、新規オーダーストップが今からの発注は新車購入で8型で受け付けますよになったものと推測します。

兵庫トヨタHPより

半導体待ちの7型はどうなっているのか?
材料が届けば直ぐに作ってくれると信じたい。
納期に関して色々調べていた際に見つけたソースとして明るいものが1つあります。
国内のハイエース製造工場が岐阜工場だった。
トイ社の岐阜本社至近に新工場ができて稼働し始めた。
今まで沖縄での架装だったはずなので、このご近所さん繋がりは不幸中の幸いなのでは?とポジティブに考えたい。