この表はざっとこれくらいの費用になるという
個人的な概算。
これは全部パーツ代で取り付け費用は入れていない。
ナビとかは移設予定なので入れていない。

2022年の2月位の妄想で、ウッドショックは織り込み済み。
円ドルは115円位で、ロシアとウクライナは始まる前。
車両本体は6型後期で推測。
エクステンションボックスとリーフ交換以外は現車で経験済み。
DIYのメリット
時間はかかるが、人件費を圧縮できる。
パーツの購入もネット通販のポイントアップを狙えば
相対的な仕入れコストは圧縮できる。
DIYのデメリット
余程スキルがないと、ビルダーのクオリティーは出せない。
材料に無駄が出る。(特に木材や断熱材)
新車の場合、一度ナンバーを取得してから構造変更となるため
無駄に車検代がかかる。
1つ1つの自分の考察及び結果
※突き詰めていくと出来る事もあるが、そこは掘り下げないでの話。
車両本体。
DIYをするなら乗車定員の変更は至難の業なのでバンベースに限られる。
ワゴンの場合は10人乗りを維持する事となり、後部の8人が前向き乗車するためのハードルが高い。
その為6人乗車をすることに拘る場合は、バンDXをベース車両にする事となる。
しかし、スパロンのディーゼルを選ぶとDXに設定がない。
じゃぁGLにすれば良いでは?となるのだが
GLの場合は1列目が二人乗りになるため、2+3の5人乗りになってしまう。
そこはディーゼルではなく、ガソリンで4WDの3+3の6人乗りか
ディーゼル4駆で2+3の5人乗りの2択になる。
6人乗りのディーゼル4駆の理想から外れる。
FFヒーター
ネット販売されている中華製も日々クオリティーは向上しているようだが
車内で燃料を燃焼させるツールなので安心の為に正規品が良い。

別タンク方式なら設置は比較的容易だが、車両自体の燃料タンクから燃料棒を取りつけるDIYは
床貼り、家具乗せ前にやる必要がある。
これが一番めんどくさい。
正直、本体込みの取り付け費用が25万~30万程度なら付けてもらいたい。
更に、理想の場所に温風を取り回すのもワンオフは大変。
別タンク方式+タンク直近で手動スライドドアのステップにポンづけなら別。
それ以外はめんどくさい。
マックスファン
鉄板を切断する工具と天井に穴を開ける度胸があれば、そんなに大変じゃない。
天井の断熱・免振・静音のDIYの一環でやるとしよう。
しかし、約+12cm程度高さが上がるので構造変更になる。
場所を選べばフレームを完全に切断しないでも取り付け可能。

断熱・免振・静音
DXベースの天井で無架装なら、根気があれば作業的には楽な部類。
(ロングのGLの2分割の天張りはデカくて置いて置く場所に困った過去がありますが・・・)
床貼り
めんどうなのは型取り位。
エクステンションボックス。
そもそも、個人でバーデンやDQ3と同じ箱を手に入れる事が出来るのか疑問。
これが一番ネックで未知数。
ベッド部分
イメージしたものを設計図化して
それ通りに木材をカットしてもらうか、自分でカット出来る木工スキル+手持ちの工具次第。
電装系
バッテリーまで説明書通りに接続する事が出来るくらいの知識と
手持ちの圧着工具次第。
ソーラー
太陽光熱による発電低下についての議論は
多分そうだろうという意見なので薄型でない方が良い派。
だけど空力と見た目も大事にしたいので
理想はトイファクトリーっぽいのが良い。
パネルは中華製で十分だけど、見た目を重視するとトイで後付けになるのか?
これも4cm超えるだろうから構造変更になる。
マックスファンと同時期に設置だな。
エアコン
電源のある場所なら自宅と同じように冷えるから
理想は、有名メーカーのAC可動品。
しかし、AC100Vの室外機の下向き設置改造はかなりハードルが高いので
12Vでまともに冷えそうなやつで選ぶとクールスターか?
ギャレー
シンクを取り付ける穴を開けれれば作れる。
丸いタイプを綺麗に開けるのはスキルor工具が必要。
それ以外は、そんなに大変じゃないが
ポンプや蛇口、シンクが想像以上に値が張る。
使用頻度が高い人は良いパーツを買った方が良い。
8ナンバー取得用の形だけなら最低限のパーツで!
出来たら、グレータンク(排水用)は車外に付けたい。
足回り
スタビライザーは必須。
エアコン室外機との兼ね合いはどうなんだろうか?
乗り心地の変化を体感できるので、一つ一つ後から付けていくのも楽しみだ。
