キャンピングカー選び その4 ショー当日 車種をじっくり見てみる。

キャンピングカー

福祉車両8ナンバーではなく
キャンピング8ナンバーを購入する目線で見た際の感想。

車椅子移動車で登録(取得費免税・減税)
後方リフト付き(福祉車両必須要件)

この二つを除外して考えると自分としての理想は下記の項目。

スパロン
(社内の高さと居住空間のため、この時点で4月から室内高の法改正がある情報を知らない。)
4WD
(冬に雪の上を走る可能性が少しでもあるなら、ハイエースは必須
出来たらディーゼル、無理ならガソリン
(最後の買い替えと考えている。そのため20万km以上は乗る覚悟。その上でのリセールバリューも・・・)
6人乗り
(通常時の乗り降りのし易さ、2列目が120cmあったら3列目に乗り降りしづらい。)
FFヒーター付き
(DIYも可能だが、20万前半なら付けてもらったほうが楽。特に燃料棒は大変。
マックスファン
(DIYも可能だが、後から構造変更になる)
エクステンションボックス3面
(一般人は入手困難)
そして、完成品を買うのであれば、内装を全外して後からDIYは鬼ダルイので、
天井とサイドトリムの中は遮音・免振・断熱は織り込みたい。

これらの装備を考慮して自分に取っての候補車を見てみる。
金額は2022/2月

ダーウィンQ3

ダーウィンQ3(デルタリンク)
4WD
ディーゼル
エアコンついて
8,797,800円

7人乗りで、6人にするにはシート形状変更で別途費用増し
トリム内の制振・断熱がバーデンより弱いが
そこを除けば、ほぼバーデン

ZOO(カトーモーター)
バンコンなのに、キャブコンのドア
雪国断熱は良さそう。
4WD
ディーゼル
$8,825,300
イルデルフィーノ仕様にするとスタートが高い。
この値段にFFヒーターやらエアコン・合わせてサブバ系は別途OPになるので更に高額になる
カトーモーターの木目調の内装は好みが分かれる。
このビルダーの弱みは室内カラーを選べない。
木目・ホワイト系・アンティークブラウンなど3種位あれば良いと思うが・・・

セレンゲティ

セレンゲティ(ファンルーチェ)
パタゴニア(ファンルーチェ)

室内エアコンと必要なものフル装備で2車種とも約975万
しかし、2WDガソリンの価格。
4WDガソリンだと4桁越え


キャンカーに興味を持ってからは憧れの車種ですが、
一番の理由は高さの問題で車庫に入らないので選考外へ

エスコート(ホワイトハウス)
4名でくつろぐ時は、運転席・助手席を回転させる仕様はダイニングを広く使えるので
個人的には好きな仕様。
リア2名ベッドがあるにも関わらずマルチルーム
バーデンとGTの良い所取りで
今はなき、トイのコルドバクルーズを彷彿させる。
運転席のスマートシェードも素晴らしい。
助手席側とバックドアのガラスの遮熱が気になる。

ちゃんとした見積もりは聞いてないが
4WDディーゼルに上記ダーウィンと同じような装備を付けたら
+150万として920-950万程度と推測する。

バーデン・GT トイファクトリーは営業が居なくて詳細不明だが
展示車のパネルに2WDガソリンのフル装備で930万と書いてあったので
4WDディーゼルにしたら1000万だろうと推測。

バーデン2022キャンピングカーショー

どれを取って見ても、900万越え
一旦、情報を精査してDIYの場合はどんな感じになるのか考えてみる。