結論から、トイファクトリーのバーデンに決めました。
納車はまだまだ先で、購入した実感が湧きません。
我が家が、バーデンに決めた理由を少しずつ紹介したいと思います。

現在もハイエース乗りなので
使いまわせるものが多いのでハイエースベースが希望。
軽キャンは論外
将来お一人様になったら乗り換えもあるかも知れないが
常設ベッド・常設ダイニングは必須なため。
パッと寝られないのと、寝てるモードから移動モードへの切り替えが
車外に出てアレンジしたりとか
土砂降りの日とかどうすんの?って感じです。
トレーラー
色々と検討はしたけど、メリットよりもデメリットの方が自分の使い方には気になった。
嫁さんが運転出来ないと思う。(練習してくれないと思う。)
ガチで災害が起こった際にシェルターとしての利用価値は考えたが・・・
トラキャン
ちょっとは考えたけど、ベース車もそこそこ良いお値段する。
ウォークスルーで室内移動出来ない事や、自分の場合、結局脱着がめんどくさくて
車検時以外は乗せっぱなしだと思う。
だとしたらメリットが少ない。
バスコン
免許はあっても保管場所がそもそもない。
そうなると定番のバンコンか?キャブコンか?
乗り心地と走行性能重視と先にも書きましたが
流用パーツの関係からトラックベースは候補から消えました。
ダブルタイヤ云々の議論は取り合えず置いときます。
キャブコンだったら
ファンルーチェのパタゴニアかセレンゲティ
バンコンだったら
デルタリンク ダーウィンQ3
カトーモーター ZOO
トイファクトリー バーデンかGT
ここら辺に絞っていました。
長年ハイエースで車中泊・キャンプをして来て感じた事。
ガラス窓
ガラス窓最小限か無いに越したことはない。
PA/SAで寝た時に音が入ってくるのは窓。
断熱効果が失われるのは窓というの実感して来た。
そのため、FRPのボックスにアクリル窓が理想。
余談ですが、10年近く前にFRP製作の達人がアクリル窓は直射日光による経年劣化でゆがむから
キャンカーの窓はガラスにすべきという意見もある。
ドアの形状
ハイエースはスライドドアを開けた際に
かなりの冷気・暖気が逃げてしまう。
その為、キャブコンのようなドアは解放部が最低限で理想的。
更に雨の侵入。
そして、もう1つは家族が寝てる時やオートキャンプ場でテント泊してる人達が近くに居る際・・・
ピーピーいう自動ドアの音がなり「あ~すんません!本当に、すんません!」って感じ。
自動ドアスイッチ切れば良いのだが・・・
寝る時だけ切るのも手間なんですわ。
寝方のレイアウト
車の進行方向に対して前後に頭を向けて寝るスタイルのレイアウトは嫌い。
傾斜のあるSA/PA・道の駅の駐車場って大概建物に向かって
駐車スペースが並列に並んでいます。
雨水の排水は駐車枠に対して左右のどちらかに傾斜してるので
自分が寝る向きを変えれば、頭を上げて寝れる。
しかし、前者のレイアウトの場合
どっちに頭を向けても体の左右どちら半身に重心がかかり寝にくい。
エアサスがあれば良いけどレベライザーはキャンプ場限定だと思う。
マックスファンだけで寝れる標高の高い所を目指すと、このシチュエーションが多い。
気にしてみてください。何となく言ってる事に共感してもらえると思います。
そんなこんなで、色々な理想と妄想と想像をクリアーにする事と
そもそも、予算的に購入できるのか?
方向性を決めるために、2022年の幕張キャンピングカーショーに向かいました。
何度も行った事あるけど、近年はご無沙汰。
更に購買意欲を持って行くのはお初でございます。
